研究室の雰囲気



 あまり堅いページばかり作っても気が疲れるので、このページでは研究室の雰囲気を自然体で紹介したいと思います。

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研究室の風景


研究室の間取り
R2543 ゼミ室・談話室
R2546 計算機室
R2545 教授室(流体)
R2544 教授室(中層)
R2444 学生居室(流体・中層・対流圏)
R2538 中島助手&合屋研究補佐&学生居室(流体)
R2541 助教授室(中層)


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研究室の一日4年生の生活集合写真年中行事

研究室の一日(’97夏休みバージョンのまま)

 と言う具合に、この研究室の出勤時間は曖昧です、だから学校に来て勉強して帰るけれども、先生方には顔を会わさない人も多く、そこが学科内で「流体は楽らしいぞ、あまり研究室に行かなくてもいいらしいぞ。」と噂される理由です。
 うちの研究室を志望する3年生は、それはあくまでも本人のやる気次第だということ、来年から厳しく指導するという噂もあるという事をお忘れ無く。

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4年生の生活 (3,4年生向けのガイダンス)

3年生の2月には,研究室への配属が決定されます。(採用は成績順らしい!!)
3月には,研究室に集合して,1年間の計画や,テキストの注文などを行い,
4月からは特研生として,研究室での勉強をしながら,前期の授業に出るという生活が始まります。

<ここでは,4年生の年間計画について紹介します。>


まず,本格的な研究にとりかかる前の準備段階として,二つの柱があります。
 これらは大学院の入試前後を除き,前期を通じて行っていきます。
  1. 気象学の基礎&英文を読解する力を身につける」=毎週1回午後・担当者が英語のテキスト(これは去年まで使ってたやつ)を詳しく勉強してきて他の皆に解説するセミナー(地惑4Bなど)。
  2. 様々な気象データを取り扱う力を身につける」=毎週1回午後担当の先生の指導の下,ワークステーション(OSはUNIX;パソコンとは使い勝手が異なる)の使い方や,FORTRAN言語によるプログラミングをマスターする計算機演習(計算機室)。

4〜5月頃各々の研究のテーマ決めを行います。

 テーマは,各自の興味のある対象を先生方にPRして,適当なものを先生方が提示してくれた中から選択して決めます。(過去のテーマ)

 どの先生につくか(重要)も同時に決まるので,あらかじめどの先生がどんな研究をしているか,ちょくちょく研究室に顔を出して詳しく調べておきましょう。「なんや週2回とか楽勝やん!」なんて,最初からサボっちゃダメよ。

 2000年度より,4年生にも,机と居室が提供されるようになりました,予習したり,先輩達とだべったり,最初のうちから「住み易い」環境を作ってしまいましょう。


テーマが決まった後は,テーマに沿った関連論文(全部英語)を担当の先生に紹介してもらって,ほとんどマン・ツー・マンでの指導が始まります。
 研究用のプログラムが作れるレベルになるまで,自分でプログラミングの修行も行います。

夏休みに入ると,大学院の入試のために,しばらく研究や勉強はペースダウンです。

 この期間はセミナー等はお休みですが,それでもときどきは研究室に顔を出して,他のメンバーや先生方と交流しましょう。

10月頃,院試や就職活動がひと段落すると,いよいよ専門的な研究が中心になります。
後は,年末年始の特研発表に向けて,一直線かな。
(ちなみに,研究室のパソコンでゲームが流行るのは院試前と発表会前)

んー,なんか真面目な内容になってしまったぞ。
とりあえず早いとこ「来て見てさわって」みようよ。
最初のうちコンピューターや先生に弱くても,結局「慣れ」でどうにかなるって。

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年中行事 (2000年)

  1月
特別研究発表会(4年生) 
修士論文発表会(修士2年) 
博士後期課程入学試験(修士2年) 
  2月
特研・修論発表会おつかれさま & 廣岡先生Oxford(UK)からお帰りなさい 飲み会 18:30 ルアー
成層圏力学過程とオゾンの変動 およびその気候への影響 公開シンポジウム 21(MON)22(TUE) 記念講堂4F
  3月
卒業式 


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