HALOE version 19 (2004/04 更新)
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現存フォートラン用データ
1991/10 - 2003/10
フォートラン用データ使用法
データは/home9/wnabe/HALOE/dataの中に入っています。
読むために/home9/wnabe/HALOE/readhaloeo3.fというサブルーチンを置いているのでこれを使って下さい。
メインプログラムでサブルーチンを参考にcommon文を書き、
call readhaloeo3(iy,im,id)
として、左から年、月、日を入れてやると,
|
サブルーチン内での変数名 |
備考 |
オゾン混合比profile |
oz |
ppmv |
標準誤差 |
ozq |
ppmv |
緯度 |
plat |
-90 - 90 |
経度 |
plon |
0 - 360 |
観測時刻 |
udtime |
United Time での時 |
観測回数 |
n |
|
が帰ってくるようにしています。
なお、欠損値は 0.が入っています。
サブルーチンは自分用にするためにいくつか書き換える必要があります。
データの構造を知るためにも一度読んでおかないといけません。
データダウンロード、書き換え
オリジナルデータはおよそ一月ごとのnetcdfファイルになっており、
sunrise sunset に分けて配布されています。
上記ホームページから進んでいくと、ブラウザからダウンロードできます。
その際、sunris, sunset と別々にディレクトリに入れて下さい。
netcdfファイルをフォートラン用のデータにするのにIDLを使います。
IDLをインストールするかインストールされた端末にログインするなどして作業して下さい。
まずダウンロードしたデータ名をncdf.filesと言う名のファイルに例にならって書き込みます。
(とりあえず/home9/wnabe/HALOE/の下に置いておきます。)
idl <--- idlに入ります
idl>.r rdncd.pro <--- サブルーチンみたいな物をまず読み込みます
idl>.r rdncd.pro <--- もう一回!
idl>.r makedata.pro <--- ファイルを読み込み、違う名前で書き出す
これで年をインプットすればその年の一日ごとのオゾンデータが、
上述したdataのディレクトリに書き出されます。
またnetcdfファイルの中身を確認する方法として、
idl>.r ncdf_cat.pro <--- サブルーチンみたいな物をまず読み込みます
idl> ncdf_cat,'0030_0054_11-OCT-1991_4-NOV-1991.nc' <--- 中身の情報を示します
があります。
これも同じ所に置いておきます。
これらを駆使してプログラムを書き換えるなどして、
オゾン以外の元素のデータも得ることが出来ます。
頑張ってみて下さい。
プログラムにエラーがあったらゴメンナサイ。
作成者、岩尾